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ドラマで見る韓国「イ・サン」波瀾万丈の生涯 [ドラマ・映画]

テレビでよく連続ドラマとして、放映されるものがありますが
続きを見るのが待ちきれなくて、DVDを借りて一気に見ることが
よくあります。

そんな連続ドラマの中で「イ・サン」について

「イ・サン」は李氏朝鮮第22代国王の正祖(チョンジョ)を
主人公にしたドラマです。

好視聴率が続いたので全77話まで放送延長された
大人気ドラマです。
「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ビョンフン監督作品です。
こちらも大人気ドラマでした。

朝鮮時代中期に様々な業績を残した「正祖 チョンジョ」の
波瀾万丈の人生を描いたドラマです。

父である思悼世子(サドセジャ)が祖父の英祖(ヨンジョ)の命により
米びつに閉じ込められる刑に処せられるという幼少期を過ごします。

王位継承者(世孫セソン)となったイ・サンはその後
祖父英祖の葛藤の中で教育を受け育ちます。

朝鮮歴代王朝の特徴でもある、派閥争いや英祖の後妻貞純王后
叔母の和緩翁主との確執の場面がハラハラドキドキ。

その中で彼の心の支えとなるのがイ・サンの幼なじみで
身分の低い図画署(トファソ)の茶母(タモ)ソン・ソンヨンとの切ないロマンス。

ソンヨンは宜嬪成氏(ウイビンソンシ)として後宮に入り
正祖の長男、文孝世子の生母となります。

このように、正祖から見た韓国の時代が背景にありますが

私は女性として、ソンヨンを注目して見ていました。
ソンヨンの明るさや包容力そして心の強さは女性としても
憧れるところがありますね。

これほど正祖から愛されたソンヨン
こんな女性になりたいと思う人物像でした。

韓国では知られていることですが
ソンヨンつまり宜嬪成氏(ウイビンソンシ)のお墓は
京畿道 高陽市 にある「西三陵(ソサムヌン)」に埋葬されています。

「西三陵(ソサムヌン)」はユネスコ世界文化遺産に
登録されているんですよ。

ソウル市内観光以外で行くのには京畿道は水原華城(スオンファソン)など
近くて見どころがたくさんあるんですよ。

正祖(チョンジョ)は世界遺産の水原華城(スオンファソン)を
建設したことでも有名ですね。

正祖(チョンジョ)を演じるのはイ・ソジン
チェオクの剣・火の鳥・恋人・階伯(ケベク)

ソン・ソンヨンを演じるのはハン・ジミン 
オールイン運命の愛(ミン・スヨン少女時代役)でデビュー
カインとアベル・屋根部屋のプリンス



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